こんにちは、おこもりキャンパーのあかぎです
主婦のみなさん、キャンプってお金がかかりますよね。
一通り道具を揃えて、キャンプの楽しさに目覚めると行く回数も増えます。
中には毎週キャンプに行くという人も。
充実した趣味があるのはいいですが、子供2人の4人家族どっちかというと低所得な我が家には、キャンプって贅沢なんです。
でもキャンプ行きたい!
そこで今回は、少しの工夫で簡単にキャンプを安く済ませる方法を5つ紹介します。
安く済ませることができたら、節約したそのお金で
「おしゃれなギア」
「かっこいいテント」
などを買うことが出来ますよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
キャンプは何にお金がかかるのか?
我が家がキャンプを始めたきっかけも、「毎回宿泊代がかからないキャンプならお得に楽しめるかも」という安易な考えでした。
しかし、ある程度慣れてくると結構お金がかかる・・・と思いました。
テントやギアが高い
キャンプを始めようと、まずはアウトドアショップへ行きました。
大型店舗だったので、魅力的なキャンプギアが所狭しと並んでいます。
テンションMAXな夫と子供。
まずは見るだけ~と下見に来たはずが…
なんと!テントを買ってしまいました!
数量限定なので、今日を逃すと売り切れますよ。
たくみな店員(イケメン)さんの話術にのせられ、10万以上もするテントを買ってしまったのです。
こちらが、その時に買ったテントです↓
コールマン2ルームタフスクリーンLDX+!!
ダークルームは日差しをカットしてくれるので、夏に活躍するテントです。うん、涼しいです。いいテントです。
アウトドアショップは実際にギアを使用出来たり、見たいテントを建ててくれたり、購買欲求が高まるので勢いで買ってしまいます。
結局、この日はテントの他に様々なギアを進められるまま買い、15万以上の支払いに!
家に帰って我に返ると、卒倒しそうになりました。
宿泊代が高い
今考えるとあり得ないですが、超初心者キャンパーの私たち夫婦は、キャンプはどこでも出来るものだと思っていました。
それこそ、広い公園や山の中、河原など。よく考えると、防犯的にも衛生的にもキャンプ場が安心ですよね。
キャンプをするときにかかる費用は、
- 基本的な「宿泊代」
- 足りない物を補う「レンタル用品料」
- 食事にかかる「食材費」
- キャンプ場での遊びに使う「娯楽費」
- 現地までにかかる「ガソリン代+高速料」
- お風呂に入りに行くなら「入浴料」
- キャンプ帰りに飲食するなら「外食費」
などなど、結構お金がかかるんです。
「宿泊代」の中にも「使用料+ゴミ処理料+電源使用料(電源サイト)」など細々とした料金がかかってきます。
キャンプを簡単に安く済ませる5つの方法
キャンプって考えてみると、お金がかかりますよね。
でも楽しいキャンプに行きたい。
どんなことに気を付ければ、安く済ませることが出来るのでしょうか?
キャンプの食材は、いつものスーパーで安く済ませる
子供がいると好き嫌いがあったりして、現地で買った高い肉や海鮮を食べてくれないことがあります。結局はいつもの食材が一番じゃんとなります!
こんな分厚いお肉食べれない!
仮面ライダーウィンナーがいい!
えー!高かったのに~
いつものスーパーで買った食べなれている食材でも、キャンプに来て自然の中で食べると美味しく感じますよ。
そんな中でおすすめなのが、子供も大好きな業務スーパーのやきとり!なんと50本入りで、1100円!しかも加熱済み!
参照:業務スーパー
生肉だと焼きむらができて、火が通ってないのか心配になりますが、これなら子供も安心♪
激安のやきとりでも、炭で焼けばあら不思議♪とっても美味しくなります。
こちらの、「サンキュ!」さんで詳しく紹介してあるページがありましたので、ご参考ください。
今までにキャンプで作ったものは、
- やきとり
- 焼肉
- 焼き野菜
- ごはん
- ピザ
- 餃子
- カレー
- ホットサンド
- ポテトフライ
- アスパラベーコン
はい、見事におしゃれ感0なラインナップです。
たまには「アヒージョ」や「パエリア」といった映える料理も作ってみたいけど、家族は食べてくれるか分からない。
夫も子供舌なので、こんな感じですね。
キャンプだと奮発して食材を買ってしまいますが、少し考えて本当に食べるものをチョイスすることが安く済ませるコツです。
キャンプの万能ギア、カセットコンロで安く済ませる
カセットコンロさえあれば、キャンプは楽しめちゃいます!
BBQは楽しいですが、炭の後しまつなど大変です。風の強い日などは火の粉が舞い、とても危険になります。
そして流行りのダッチオーブン、2バーナーコンロなどオシャレなキッチン道具は高い!
そこで、家庭でも使っているカセットコンロの出番です。
子供が好きなウィンナーや薄切り肉は、炭で焼くとすぐに焦げたり網の目から落ちてしまうことがあります。
カセットコンロなら、フライパンや鍋を持っていけば家と同じように焼けます。
我が家は、炭火で「焼き鳥」や「焼き野菜」など、カセットコンロで「ウィンナー」「ピザ」「餃子」などを分けて調理しています。
炭では火力調整が難しいですが、カセットコンロなら簡単です♪持ち運びも便利ですし、天候が悪化し外の調理が難しい場合にも重宝します。
キャンプには、かっこいい焚き火台や、バーベキュー道具がありますが、予算と相談して揃えるといいですね。
※締め切ったテント内でのカセットコンロは、一酸化炭素中毒の恐れがあります。必ず換気しましょう。
ホームセンターのキャンプコーナーで安く済ませる
今、ホームセンターはキャンプ道具の宝庫です。
キャンプを始めるときにアウトドア専門ショップを見て回りましたが、やっぱり高い!
お金に余裕がある人ならいいですが、ランタン1つでも普通の主婦には手が出ない値段のものがゴロゴロしています。
節約して安く揃えたい・・・そんなときに頼りになるのが、ホームセンターです。
キャンプブームの今、力を入れているホームセンターが多く特設コーナーもあります。
お高い店だと店員さんに気を使いますが、ここならじっくりゆっくり見れますし、値段も妥協できる範囲です!
今は空前のナチュラルカラーブームですが、ホームセンターも取り入れていて、人気のベージュやカーキのギアが安く手に入ります。
キャンプ場のフリーサイトで安く済ませる
キャンプ場には、様々なサイト(場所)があります。
- 車で乗り入れできる「オートサイト」
- 電源がある「AC付サイト」
- 自由な「フリーサイト」
など、使用したい目的によって選びます。ここで、おすすめなのが「フリーサイト」です。
フリーサイトは車の乗り入れ禁止の場所が多く、電源もありませんが場所代はとても安いです。
荷物を運ぶ手間や、電源が使えないなどの手間はありますが、安く済ませたい時におすすめです。
キャンプに慣れてきたら、挑戦してみるのもいいですね。
デイキャンプで安く済ませる
泊まるだけがキャンプじゃありません、デイキャンプも十分に楽しめます。
特に、夜も蒸し暑い夏や、寒い冬などは日中だけキャンプして帰るデイキャンプがおすすめです。
デイキャンプは、広い公園などでも無料で開放されている所が多く、場所代も節約できます。
少し慌ただしいかもしれませんが、安く済ませたいならデイキャンプも考えてみてはいかがでしょうか。
【キャンプはお金がかかる】簡単に安く済ませる5つの方法のまとめ
上を見ればキリがないけれし、インスタなどで見るキラキラしたキャンプに憧れもあります。
しかし、キャンプはお金がかかる趣味です。
そんなキャンプも、無理なく簡単に安く済ませる方法を5つ紹介しました↓
- キャンプの食材は、いつものスーパーで買う
- キャンプの万能ギア、カセットコンロを活用する
- ホームセンターのキャンプコーナーでギアを選ぶ
- キャンプ場のフリーサイトで場所代を節約する
- デイキャンプを楽しむ
家計を守る主婦として、締めるところは締めて楽しい節約キャンプを楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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